食品工業団地の排水処理施設を紹介します
新発田食品工業団地では、工業団地拡張後の排水量増加に対応するため、共同の排水処理施設の増設工事を行い、今年の春から本格的に稼働しています。
排水処理能力が大幅に増強
工場からの排水は一旦大きなタンクに貯められ「膜分離活性汚泥法」という方式で処理することにより、これまでよりも水質が良い、きれいな水が排水できるとのことです。放流水は毎月専門機関で検査しており、全ての項目で規制値内です。
このたびの増設で1日当たりの処理能力は2,500トンとなりました。今後の工場新設・増設にも十分対応可能です。
共同の給排水施設活用で大幅なコスト削減を実現
新発田食品工業団地では、協同組合が給水及び排水処理を一括管理しており、企業の皆様が処理施設を設置したり、管理する必要がありません。よって大幅なコスト削減効果が可能です。
食品製造にとって大切な水の確保と排水対策が万全の新発田食品工業団地への工場進出をぜひご検討ください。